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FABEX出展社インタビュー 理研ビタミン株式会社様

2012年10月18日
理研ビタミン株式会社は、創業以来一貫して天然物の有効利用を基本方針としオリジナリティ豊かな製品の開発に邁進してこられました。

食品部門・化成品部門・ビタミンその他の3事業のうち食品事業が急拡大、近年は食品と食品改良剤・添加物の両面において精力的に営業展開をしています。

ファベックス展には第1回から連続出展してきましたが、2011年の大震災で宮城県多賀城市にある関連会社の工場が被災したことから出展を見送ることとなりました。しかし、今年4月に開催したファベックス2012では、2月発売の春の新商品2品と復興を目指す三陸産わかめにスポットを当て、試食を中心にしたメニュー提案を行われていました。

今回は、同社 営業推進部 畠山雄樹氏にファベックスの活用法についてお話を伺いました。
(聞き手:日本食糧新聞社 山田由紀子)


Q1.ファベックスをどのように活用していますか?
理研ビタミン株式会社 営業推進部 畠山雄樹氏

春秋に当社が出展する展示会として、流通関係や得意先主催の展示商談会など決まったものがいくつかあります。規模が一番大きいのがファベックスです。

お客様の反応や生の声が聞ける重要なマーケティング機会として業務用の営業部隊を中心に企画開発(プレゼンセンター)も一緒に全社一丸で出展に取り組んでいます。

出展後、毎回違った課題が生まれ、次回の励みにもなり新たな商品を作る動機付けにもなっています。



Q2.今年ファベックスで何を訴求しようと思いましたか?

三陸産丸採りわかめ
当社は調味料と海藻関係(ワカメ、ミックス海藻、メカブ)の2つを食材事業の柱としています。

3.11の震災で三陸ワカメが全滅し、当社の多賀城の工場も津波で大変な被害がありました。

3月に多賀城の工場が本格操業を開始できる目処がつき、これから復興に力を注いでいく姿をお知らせするという意味もあり、業務用の「冷凍三陸産丸採わかめ」の試食と展示、ワカメの収穫の様子を撮影した写真をパネル掲出し三陸ワカメの復活をアピールしました。

また2月に発売した春の新商品「ラクックシリーズ エスニックごまソース」と「胡麻スープの素」にスポットを当てるには4月開催のファベックス展はタイムリーな時期でした。


Q3.新商品についてお教えください。

ラクック エスニックごまソース
「ラクックシリーズ」はソースやタレとして汎用性のある液体調味料です。「ごまスープの素」は冷やしても温めてもおいしい新開発の商材で、ごはん、麺類どちらにも相性の良いスープです。

「ラクック エスニックごまソース」は食べやすいやさしい味が好評でした。

ごまは健康ブームで注目されている食材です。その存在感を高めるためにごまの使用量を増やし、粒とすりゴマを配合し何層にも重なる食感を実現しました。サラダ、炒め物、麺料理などに広汎に使用でき、また本格的な味わいをご提供できる商品特性をお伝えするために試食に力を入れました。


Q4.お客様の反応で印象に残ったのはどのようなことでしょうか?

理研ビタミン FABEX2012 出展ブース新商品の2品は同業メーカーが持っていない新商材としてバイヤー様に関心を持っていただくことができました。新商品のサンプル依頼が多数あり、単独または商社や卸売など流通の協力で配布し営業につなげております。

またワカメについては3月、4月が収穫時期です。来場者のみなさんから「どうなったのか」とか「応援しますよ」という励ましの言葉もいただくなど、注目度が高かったですね。復活宣言の良いPR告知ができたと思います。


Q5.同時開催のメリットはありましたか?

「麺産業展」には当社の「ふえるわかめ花ざいく」をご利用の来場者様が多数おられます。そのお客様から「理研ビタミンさんの商品は値段もよいけれど物がいい」とのお声を頂戴しました。こだわりを大切にするお蕎麦さんなどは、価格だけでなく品質と味を求めていること、これをあらためて感じました。

2013開催に向けてどのようなブース提案、メニューづくりができるか、関係者が力を合わせ準備してゆきたいと思います。

--ありがとうございました。
理研ビタミン株式会社
東京都千代田区三崎町2-9-18
http://www.rikenvitamin.jp/
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