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FABEX2016出展社の注目商品のご紹介

2016年06月10日
4月13~15日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されたFABEX2016 (「第19回ファベックス2016、第13回デザート・スイーツ&ドリンク展」)。
同時開催・合同開催を含めた7展合計で、908社1482小間と過去最大規模での開催となり、来場者数も7万5845人と過去最多を記録しました。
FABEXのメインテーマである「明日へ、最先端の食が見えます」にふさわしく「食材」「機器」「容器」産業をけん引する出展各社が、時代をリードする新メニューや新提案を行いました。
それら注目の出展社の中から、地域特産品を活用した新商品や女性に支持され、売上を伸ばすトレンド商品を順次紹介していきます。
(日本食糧新聞社 山田由紀子)
  

 
No.1
美容・健康商材として注目 徳島産 れんこんパウダー
(マルハ物産株式会社)




マルハ物産株式会社は「ファベックス2016」で、地域特産のレンコン、サツマイモ、キクイモを使用した新商品を重点紹介した。

「徳島産 れんこんパウダー」は、パウダー化することで料理はもとより、製菓・製パンなど幅広く利用できる。家庭用としてもニーズがあると考え、業務用・一般向け商品として開発された。

レンコンは古くから漢方薬として処方され、民間薬としても食されてきた貴重な食材。ビタミンC、ミネラル類、食物繊維などの栄養素に加え、近年、皮に含まれるポリフェノール量の多さで注目されており、貴重な皮も一緒に粉末加工した「徳島産 れんこんパウダー」は、美容と健康にすぐれた食材として期待が高い。

同社は徳島県に本社を置くレンコン取扱量日本一の企業で、日本国内の業務用レンコン商材のトップシェアを持つ。まさにレンコン商社ともいえる同社は、これまで多種多様なレンコン商材の開発と販売に注力してきた。さらに、全国第2位の生産量を誇る徳島県産レンコンの栽培地拡大で地域活性化を目指し、同町内の農家と共同出資で「マルハファーム」を設立。1960年代に全国一だった徳島レンコンの復活に取り組む。
 
 


 

 
No.2
コスパと味に優れたスイーツ 中学いも
(ヤマダイ食品株式会社)
 


ヤマダイ食品株式会社は「ファベックス2016」で「日記めし」(写めし+旬=思いで)を提案し外食・中食・惣菜それぞれの業界での採用を促した。SNSとスマホ時代のいま、生活者のライフスタイルと食の関連性をわかりやすくみせる手法だ。

ヤマダイ食品は、出展当初からファベックス担当社員がブースデザインを考案し、試食メニューの開発も中心メンバーとなって行ってきた。今年のブースは「日記めし」と手書きの大きなPOPに、「選べる四季」「ベツバラ上手」「ホッと一息野菜」といったコピーに関連メニューを並べ、実際に食べたり飲んだりするシーンを描けるように工夫した。

同社の基幹商材小松菜やオクラなど約30品を試食提供したなかで、特に質問の多かったのが「中学いも」だ。飴色の蜜で覆われ、トッピングの黒いゴマがアクセント。一口で食べられる大きさで、外はカリカリなのに中はしっとり。キャッチフレーズは「大学いもに成長途中の小さな中学いも」で、意表をついたネーミングと食感の良さが、バイヤーの注目するところとなった。

 “サツマイモといえば女性”のイメージ通り、試食に手を出すのは圧倒的に女性バイヤーだが、30~40歳代の男性の姿も多かった。外食業界では、コストパフォーマンスと味の両方が揃った商材探しに懸命だ。女性客に喜ばれる商材を探すバイヤーにとって、格好の商談材料となった。

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