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FABEX2017 オープニングセレモニー

2017年04月12日

 
日本食糧新聞社主催の「FABEX2017」(第20回ファベックス2017、第14回デザート・スイーツ&ベーカリー展)と「第5回食品&飲料OEMマッチングEXPO」が12日、東京都江東区の東京ビッグサイト東1~4ホールで開幕した。昨年実績を上回る2万5443人が来場し活発な商談が行われた。

12日午前に「ファベックス」「デザート・スイーツ&ベーカリー展」「食品&飲料OEMマッチングEXPO」「ワイン&グルメジャパン」「ハラールマーケットフェア」の合同開会式を開催した。来賓に大角亨農林水産大臣官房審議官、佐藤総一郎日本惣菜協会会長、石原葵日本べんとう振興協会代表理事・会長、篠田昭新潟市長、主催者として今野正義日本食糧新聞社代表取締役会長CEO、加藤信協同組合全日本洋菓子工業会理事長、片岡寛FABEX2017運営委員長(一橋大学名誉教授)、同運営委員の見目洋子専修大学商学部教授、金谷節子 介護食品(スマイルケア食)コンクール審査委員長、マティアス・キュパー ケルンメッセ日本法人代表取締役会長、植田栄一ファースト取締役執行役員が参列し盛大に執り行われた。




今野正義 日本食糧新聞社代表取締役会長CEO
 

片岡寛 FABEX運営委員長(一橋大学名誉教授)


大角亨 農林水産大臣官房審議官


■主催社挨拶 今野正義 (日本食糧新聞社 代表取締役会長CEO)
今回は「第20回ファベックス」「第14回デザート・スイーツ&ベーカリー展」、「第5回 食品&飲料OEMマッチングEXPO」「第4回 ハラールマーケットフェア」「ワイン&グルメジャパン2017」、「2017麺産業展」、「第42回食肉産業展2017」の7展合同開催の展示会にご出展・ご来場を賜りまして、誠にありがとうございます。

「ファベックス」は1998年・平成10年にスタートして以来、惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業界の、日本における最大の「業務用専門食品展示会」として、皆さまの力強いご支援ご支持をいただき、今回で20回目の開催を迎えました。また、和洋菓子・デザート・飲料製品から素材までのトレンドを一堂に会した「デザート・スイーツ&ベーカリー展」は、本年も全日本洋菓子工業界様と共催で、14回目の開催を迎えることができました。

人と食とビジネスをつなぎ、明日の産業振興を担う春の欠かせぬ一大イベントとして、本展示会への期待と規模が年ごとに膨らんでいます。今回の7展合計の出展社数は937社、出展小間数は、何と初の1,500小間の大台に乗せて1,522小間という、いずれも過去最高の規模で開催ができました。惣菜、デザートなどの食品界主力の成長産業を支援する舞台として、今後も本展示会が牽引の役割を果たしていけることを願ってやみません。ご後援をいただきました農林水産省様を始め、片岡寛・運営委員長様など、関係の皆様に心から感謝を申し上げます。

今回の展示会では、『 "食" 近未来の「主役」に挑戦!』をテーマに、「未来を切り開く、新しい出合いの場にしましょう」と提案しています。また、会場内では「惣菜・べんとうグランプリ」「介護食品(スマイルケア食)コンクール」「アシエットデセール・コンテスト」「コーヒーフェストラテアート世界選手権」など、多彩なイベントも開催いたします。ご来場の皆さまには、ぜひ新しいビジネスの芽や新価値の発見をつかみ取っていただきたいと存じます。

最後に、全ての関係者の皆様に心からの謝意を申し上げまして、開会のご挨拶とさせていただきます。


■主催社挨拶 片岡寛 (ファベックス運営委員会 運営委員/一橋大学名誉教授)
ファベックスは20周年の記念の節目を迎えるに至りました。ここまで大きな展示会として成長できましたのも、ひとえに業界関係者様、出展関係者様、来場者様からのご支援の賜と心から感謝し、厚く御礼を申し上げます。

1998年5月21日から23日に「World FABEX '98」として開催された第1回目のファベックスは、未来型食生活提案をテーマに139社のご出展、3日間で約3万6千人のご来場をいただきました。昨年・2016年は、573社のご出展、約7万5千人のご来場を賜り、本展示会が皆様にますますのご愛顧をいただいていることを実感しております。

20周年目となる本年のメインテーマは『"食" 未来の「主役」に挑戦!~技術の多様性とイノベーションでこれからの20年の飛躍に~』です。テーマを設定するにあたり、昨今の食の状況を見渡せば、取り巻く諸問題には、農業人口の減少、加工食品の原料原産地表示義務化、物流の再構築、小売外食における24時間営業の在り方、さらには築地市場の移転など多岐にわたり、その問題の本質をとらえそれに対処することは、高度に発展した社会の中では非常に難しくなっております。

諸問題の中では、技術革新によって課題解決が可能な事象もございます。が、しかし、その技術革新は、現状をしっかり把握し、将来を予測し、課題を抽出、新たな解決策を打ち出す、新たな知の結合によるまさにイノベーションに結びつけることで、問題解決の武器になりましょう。将来を大きく見据えて、社会・食品業界・自社にどのような問題が内在し、それがいかに重圧となるかを自社の活動領域において認識し、自社の経営資源をフルに活用することで、どう解決に導くかの問題意識を明確にし、挑戦していくことがイノベーションの実現には重要です。

このような観点に立って、本展示会が、ご出展社、ご来場者の皆様におかれましては、本年のファベックス展が過去20年を振り返り、かつ、20年先を見通す機会となり、将来20年を皆様と共に歩み続け、さらなる発展につなげる場としてご活用いただけることを心よりご期待申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
 

■来賓挨拶 大角亨 農林水産大臣官房審議官
きょうファベックス2017を始めとする5つの展示会のご盛会に心よりお喜び申し上げます。今野会長を初め、この5つのイベントの開催にご尽力されました関係の皆様に深く敬意を表する次第であります。

外食・中食産業につきましてはご関係の皆様のご尽力によりまして、市場規模として30兆円を超える重要な産業に発展しております。かくして国民の豊かな食生活の実現にご貢献いただいているところでございます。わが国におきましては、社会環境の変化や価値観の多様化を背景に、外食・中食産業に対する国民のニーズも多様なものとなっております。

昨年のイベントでは過去最高の7万5千人を超える方々が来場し大変盛況だったと聞いております。こうしたところも世の中の外食、中食産業に対する関心の高さが表れていると感じられるところでございます。ファベックスは外食・中食産業の最新情報の発信や商品提案等を通じた業界の活性化が目的と伺っております。農林水産省も、農林水産業6次産業化、あるいは農林水産物食品の輸出促進等々、食品産業全体の活性化に向けて尽力して参ります。

結びとなりますが、本イベントが外食・中食産業のさらなるご発展と、国民の豊かな食生活の実現に向けた情報発信の場として大きな成果を納められますこと、そして本日ご参集の皆様のご健勝を祈念いたしまして本日のご挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
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